Petrolってガソリンって意味らしい
先日、新木場studio coastでペトロールズのワンマンを見ました。
新木場studio coast、高校二年生の時の
キンプレプレゼンツのゲスの極み乙女、KEYTALK、KANA-BOONのライブぶりで
四年ぶりでした。
まだハタチはピチピチだと思ってるので変にババアぶるつもり無いんですけど、
にしても四年はやばい、オリンピックじゃん。
あとワンマンライブも久しぶりで、5月のAwesome City Clubぶりでした。
ワンマンライブって結構そわそわする。
本当に好きなバンド一個だけ上げろって言われると何も言えないので、ワンマンライブで退屈しがち。
大学生になってからビラ配りとか行く関係で「下北沢で2000+1dで5バンド」みたいなライブばっかり行くようになってしまって
ワンマンに行かなくなってしまったから余計にワンマンライブにビビってしまっている。
あとペトロールズも久しぶりで、2月のfenderプレゼンツのnever young beachとフジファブリックとの対バンぶりでした。
5月の森道市場で見るつもりだったけど、間に合わず、無念。
森道市場はいいイベント!愛知だけど、チケ代が安い。(まあその分スタッフがガバガバなのでもう少しチケ代あげて人件費に割いた方が良いのにな、と思う。)
あと遊園地とライブ会場と海が繋がってるので、ずっと遊べる。
帰るときに、久々観覧車に乗って小さい頃のワクワクを取り戻した。
観覧車、何回でも乗りたい。
色々と久しぶりだったからすっごいソワソワした。9/20のceroとの対バンの方が良かったかな、とも始まる前まで思ってた。
ちなみにcero、5月の森道市場で見たんですけど、やばかった。
かっこいい、に尽きる。
運良く最前列で見れて、すっっごい良かった!!!もう圧倒的だった、
ペトロールズ、長岡亮介が好きなところから入って音源聞いて、おお〜〜〜となった形。
長岡亮介、最初は東京事変のギターの浮雲から入ってペトロールズっていうバンドやってるんだ〜
て感じだったから初めてMCで声聞いたとき
見た目からの想像より結構高いな〜、て違和感感じた記憶がある。
あとペトギャル、もとい長岡亮介ギャル(推定30~50代)の愛(圧)と行動力はすごい....
今回のワンマンより2月のfenderの時の方がすごい感じたけど、
O.A.のネバヤンが終わるが否やフジファブリックかも知れないのに人を押しのけ前へ、
長岡亮介のギターソロに黄色い声、
歳重ねても熱狂出来る何かがあって、少し羨ましくなってしまった。、。
私の後ろにいた仕事終わりの30代くらいの女の人が、
「(ライブ)終わらないで〜」
って言ってて、ペトロールズのライブ楽しみにして仕事乗りきったのかな、と思うと
大人になっても楽しみにライブに行ってるっていいな〜て思った。
私もそうなりたい。
かつて
ひたすら盛り上げるMC、多くの同世代ロキノン達、それらに囲まれて汗だくになって前に押し押されを繰り返してライブを楽しみ、ドリチケはライブ後の水分補給用にとっておいていた
高校二年生の時と、
軽妙洒脱なトーク、年齢層が高めな客、MCに垣間見える3人の仲の良さ、ほとんどその場から動かず体を揺らすだけ、痛むふくらはぎ、ドリチケは先にお酒に交換してしまう
大学二年生
では行くライブやライブの見方が本当に変わったな〜と思った。
ペトロールズのライブ、やっぱり来てる男の人が長岡亮介に影響受けて寄せがちで
(細縁丸メガネ、ちょび髭、固めた髪の毛など)
始まる前にそういう話を友達としていて振り返ったら、まさにそういう人がいて
エレベーター内で「ポテトくさいね〜」て言ったらマックの袋持ってる人がいた
時のような気まずさを味わった。
そしてライブが始まって、新曲3曲くらい披露してくれた。
4月に出した全国流通のトリビュートも良かった
(特にSOIL & "PIMP" SESSIONSのホロウェイとYogee New WavesのOn Your Side)
から新曲も全国流通してくれ〜て思う。
半ば諦めで新曲聴きながらこれは一期一会なんだろうな、て思ってたけど、
ただ私がペトロールズで一番大好きな曲はやってくれなかったので、少し悲しかった。
お願いだからやってくれ〜
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